住宅 エコリフォーム推進事業

【7月3日予算到達 受付終了】

住宅 エコリフォーム推進事業とは?

カーボンニュートラルの実現に向け、住宅ストックの省エネ化を推進するため、
住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取組みに対して、国からの支援が得られる補助事業です。

部分改修の概要

住宅 エコリフォーム推進事業には家全体をZEHレベルとする「全体改修・建替」と、
改修部分をZEH使用基準に適合する「部分改修」があります。
ガラス交換で申請が可能な「部分改修」について以下、掲載します。

1)部分改修のポイントと補助対象となる具体的要件
①部分改修のポイント
  1. 申請は「事業者登録」された施工業者
  2. ガラス2枚以上の工事が必須要件(引違い1箇所でも補助申請額が5万を超えている場合ガラス2枚交換で申請対象となります)
  3. 申請補助額が5万円以上で申請可能
  4. 「事業者登録」後、工事が可能

②補助対象の要件と対象工事
必須工事 複数の開口部でZEH仕様基準を満たす改修工事
必要工事と合わせることで
対象となる工事
・太陽熱利用システム
・ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリット給湯機)
・電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
・潜熱回収型石油給湯機 (エコウィル)
・潜熱回収型ガス給湯機 (エコジョーズ)
・燃料電池システム(エネファーム)
・高断熱浴槽
・浴室シャワーの節湯水栓
・蓄電池
・LED 照明
2)補助率、補助上限額、補助額、およびモデル工事費
①補助率
戸建・共同住宅 40%

②補助上限額
戸建住宅・共同住宅 350,000円
※補助対象費用の40%を限度とする
※補助額の合計が5万円を満たないものは申請対象とはならない

③補助額(以下の内、A、B、Cの低い額)
A.モデル工事費×40%
B.実際の工事費×40%
C.補助上限額

④モデル工事費
部位 ガラス交換 内窓設置・外窓交換
面積 1枚あたりの
モデル工事費
面積 1枚あたりの
モデル工事費
1.4㎡以上 96,000円 2.8㎡以上 248,000円
0.8㎡以上
1.4㎡未満
72,000円 1.6㎡以上
2.8㎡未満
192,000円
0.1㎡以上
0.8㎡未満
24,000円 0.2㎡以上
1.6㎡未満
160,000円
※ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラス1枚あたりに補助
※ガラス面積はガラスの寸法、内窓・外窓面積はサッシ枠外寸法とする
3)ZEH仕様基準におけるガラス中央部の熱貫流率基準値
ZEH仕様基準におけるガラス中央部の熱貫流率の基準値
対象サッシ仕様 地域区分ごとのガラス中央部の熱貫流率の基準値
(W/㎡・K)
1〜2地域 3地域 4地域 5〜7地域
戸建 樹脂・木 1.3 1.3 1.9 1.9
金属とその他
材料の複合
0.99 0.99 1.4 1.4
金属製 0.54 0.54 1.0 1.0
共同 樹脂・木 1.3 1.9 2.82.8
金属とその他
材料の複合
0.99 1.4 2.22.2
金属製 0.54 1.0 1.71.7
4)事業者登録と各種申請
5)対象期間
6)補助額の計算方法

窓ガラスのリフォームで、ガラス面積に応じた補助額が支援されます!
※実際の工事費がモデル工事費より低い場合は補助額も低くなります。