熱の伝導と対流を抑える真空層を持つガラス
日本板硝子 スーパースペーシア
2枚のガラスの間を真空にした「スペーシア」。空隙は0.2mmながら空気がないため熱が伝導せず、対流も起きない。それによって熱貫流率をトリプルガラスよりも低く抑えることができる。また単板ガラスに比べて4倍も熱線を反射するのも特徴。さらに結露を防ぎ、紫外線を避け、遮音にも効く。厚みが薄いので、既存のサッシのガラスを取り替えるだけで、室内環境を向上することができる。「スーパー スペーシア」は、さらに高性能のガラス。ガラス間の距離を保つためのマイクロペーサーの間隔を28mmとすることで数を減らし、スペーサーが伝える熱を軽減している。
