製品情報
プレーナーフィッティング システムには、DPG構法、EPG構法、PFG構法などがあります。これらの構法は、英国で開発されたPLANAR FITTING SYSTEMTMをベースに日本の建築条件に合わせて進化してきたガラススクリーン構法です。金属部材を用いてガラスを部分的に支持し、さまざまな支持構造材と組み合わせることができ、ガラスの透明性を最大限に活かした多様なデザインの表現が可能となります。
プレーナーフィッティング システムには、DPG構法、EPG構法、PFG構法などがあります。これらの構法は、英国で開発されたPLANAR FITTING SYSTEMTMをベースに日本の建築条件に合わせて進化してきたガラススクリーン構法です。金属部材を用いてガラスを部分的に支持し、さまざまな支持構造材と組み合わせることができ、ガラスの透明性を最大限に活かした多様なデザインの表現が可能となります。


■ EPG 構法の耐震機構

面ガラスのコーナーやエッジの目地部分に金属部材を取り付け、部分的にガラスを支持する構法です。
ガラスを支える金属部材がとても小さいので透視性の高いガラススクリーンを構成できます。
ガラスに施す加工が少ないので強化ガラスに限らず、倍強度ガラスやフロート板ガラスも使うことができます。合わせガラスや複層ガラスなど多様なガラスに対応可能です。
耐震性能
基本的には従来のサッシ構法と同じ考え方です。ガラスと金属部材の間のクリアランスにより耐震性能を発揮します。
耐風圧性能
FEM解析をもとに金属部材まわりやガラス各部の応力がガラスの許容応力以下となるよう設計します。また、変形が大きい場合はたわみ量も考慮してガラスの厚さ、金属部材の数を決定します。