防災・防犯ガラスとは
防災ガラスとは、2枚のガラスの間に丈夫な中間膜を挟んだ合わせガラスで、地震や台風などで割れても破片の飛散や脱落を防ぎ、ケガのリスクを減らします。学校や公共施設での採用に適しており、防犯・防音などの機能を追加することも可能です。
防犯ガラスとは、強靭な中間膜や特殊板を挟み込み、ドライバーやバールによる「こじ破り」「打ち破り」に高い抵抗力を発揮するガラスです。侵入に時間がかかり大きな音も出るため、空き巣対策に効果的で、住まいの安全と安心を守ります。
防災・防犯ガラスは災害時の飛散防止や侵入抑止で、安全・安心を守る高機能ガラスです。
防災ガラスとは、2枚のガラスの間に丈夫な中間膜を挟んだ合わせガラスで、地震や台風などで割れても破片の飛散や脱落を防ぎ、ケガのリスクを減らします。学校や公共施設での採用に適しており、防犯・防音などの機能を追加することも可能です。
防犯ガラスとは、強靭な中間膜や特殊板を挟み込み、ドライバーやバールによる「こじ破り」「打ち破り」に高い抵抗力を発揮するガラスです。侵入に時間がかかり大きな音も出るため、空き巣対策に効果的で、住まいの安全と安心を守ります。
一般に、建物に使用されるガラスは十分な安全性を備えていますが、大地震や台風などで想定を超えた力がかかると破損してしまう場合があります。災害時に窓ガラスが破損して破片が飛び散ると、ケガなどの二次被害につながる恐れがあり、避難の妨げにもなります。「防災安全合わせガラス」は、割れにくく、割れても破片が飛び散らないので台風、地震、人体のガラス面への衝突事故に対して高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができます。
防犯ガラスは2枚のガラスの間に強靭で厚い中間膜や特殊な板(ポリカーボネード板)をはさみこんでいます。
ドライバーによる「こじ破り」、バールなどによる「打ち破り」に高い抵抗力を発揮します。
犯罪を未然に防ぐための高機能な性能を持った「防犯ガラス」で、暮らしの安全と安心をお約束します!
2枚のガラスの間に中間膜をはさんだ防犯ガラスです。マンションや店舗などで、小型のバールやハンマーを用いた凶暴な手口の「打ち破り」にも抵抗します。
ドライバーなどで音を出さないようにガラスを破壊し、まわりに気づかれないよう、密かに侵入しようとすること。
破壊音をあまり気にせずにガラスを破壊し、住人や警備員などが駆けつける前に、数分で目的を達成しようとすること。
・この仕様基準は実験値として示されたものを一覧表にしたものであり、各ガラスの性能を保証するものではありません。
・防犯ガラスに期待できることは、侵入行為に抵抗する時間の延長であり、執拗な破壊および犯罪行為には万全ではありません。
・防犯性能の高いサッシや補助錠の併用をお奨めします。※セキュオSP、セキュオPYは自社試験に基づきます。
ドライバーを使ったこじ破り外側からクレセント付近を、ドライバーでこじ破りました。
防災ガラスは、丈夫な中間膜を2枚の板ガラスの間にはさんだ合わせガラスです。
(JIS R 3205 合わせガラス)
地震や台風などの災害が起きた時、万一衝撃によりガラスが割れても、丈夫な中間膜により、飛散や、ガラスの脱落からの破片によるケガを防止しますので、学校など、公共の施設でのご採用をおすすめします。
またこの優れた安全性能に、防犯・防音など様々な機能を付加することも可能ですので、あらゆるシーンで幅広くご採用いただけます。
衝撃によりガラスが割れても、脱落防止性能によって、破片が落ちることはほとんどありません。破壊後にさらなる変形を加えても、飛散率は2%程度。その破片も最大で約6~25g程度に納まっており、防災性能に優れていることが分かります。
出典:財団法人 日本建築防災協会「ガラス飛散防止性能検討業務 報告書 平成15年3月」より
※飛散率:ガラスを強制的に破壊し、その時脱落した破片の総重量をガラス全体の重量に対する百分率(%)で表したものです
人体がガラスに衝突してしまう事故が発生しても、人体が貫通する事はありません。
ガラスによる大怪我や落下事故といった被害の拡大を防止します。
防災ガラス「ラミペーン」は衝突時に広範囲が細かい破片となりましたが破片の飛散・脱落は見られず貫通を防ぎましたが、フロート板ガラスは全面が大きく鋭利な破片となり遠くまで飛散し、ガラス破片が脱落しました。
中間膜は人体への有害な紫外線を99%以上カットします。
家具やカーテンなどの変色、褐色防止にも有効です。
優れた安全性能に防犯機能を付加することができます。
1.防犯 防犯ガラス「セキュオ」
ラミペーンよりもさらに厚い中間膜やポリカーボネート板をはさむことで窓を破る行為に高い抵抗力を発揮。
一般に、建物に使用されるガラスは十分な安全性を備えていますが、大地震や台風などで想定を超えた力がかかると破損してしまう場合があります。災害時に窓ガラスが破損して破片が飛び散ると、ケガなどの二次被害につながる恐れがあり、避難の妨げにもなります。
「防災安全合わせガラス」は、割れにくく、割れても破片が飛び散らないので台風、地震、人体のガラス面への衝突事故に対して高い安全性を発揮し、被害を最小限に抑えることができます。