HOME 暮らしのお悩み対策防災・安全ガラスの耐震設計について

ガラスの耐震設計について

地震で建物がゆれる時(建物の破壊以前に)、
・ガラスができる限り割れないように、 ⇒(1)、(2)
・又、万一割れても飛散・脱落することがないように、 ⇒(3)
設計されていなければなりません。

その為、ガラスの設計施工については法律で規定されてます。⇒(4)

地震時に、ガラスができる限り割れないようにするには?

(1)サッシの変形とガラス

サッシの変形とガラス

地震による建物やサッシのねじれや変形が、直接ガラスに作用しないようにサッシとガラスのすき間(クリアランス)を十分取り、ガラスがサッシ内で自由に移動・回転できるよう設計しなければなりません。

(さらに詳しく)
ガラス工事については、日本建築学会で定めた日本建築学会で定めた、ガラスの建築工事標仕様書があります。
JASS17:Japanese Architectural Standard Spesification 17
≫ 板ガラスの標準施工(PDFファイル 115KB/3ページ)

(2)ガラスが割れないための弾性シーリング材

ガラスが割れないための弾性シーリング材

パテなどの硬化性シーリング材を使用した場合、ガラスとサッシが硬化接着して、ガラスの移動や回転を妨げられガラスが割れてしまいます。従ってグレイジングガスケットや弾性シーリング材を用います。

(3)飛散防止に有効な「合わせガラス」や「網入板ガラス」

飛散防止に有効な「合わせガラス」や「網入板ガラス」

合わせガラスや網入板ガラスは万一ガラスが割れても、飛散脱落防止上とても有効です。合わせガラスは、強靭な中間膜により、万一割れてもガラス破片の飛散や脱落はほとんどありません。

(4)ガラスの耐震設計関係法規について

ガラスの耐震設計関係法規について

・3階以上の建築物の場合
  【昭和53年10月の建設省告示第1622号】
屋外に面したはめころし窓のガラス施工の場合、硬化性シーリング材を使用しないように規制されました。
※これは昭和53年2月と6月の宮城県沖地震によって、 ガラスの破損・脱落など被害を受けたガラス窓のほ とんどが、硬化性パテ止めのはめころし窓であったことによります。

・地上高31mを超える建築物の場合
  【昭和46年建設省告示第109号】
上記の規定によるほかさらに、帳壁はその高さのある一定の変形に対しても脱落しないことが定められています。

(さらに詳しく)
≫ 耐風圧・耐震設計関係法規(PDFファイル 1.11MB/4ページ)
(ガラス建材総合カタログ:ガラス技術資料編より)
建築基準法・建築基準法施行令・建設省告示

防災とガラスについての技術資料一覧

  • 板ガラスの耐震設計(PDFファイル129KB/1ページ)
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス技術資料編より)
  • 耐風圧・耐震設計関係法規(PDFファイル 1.11MB/4ページ)
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス技術資料編より)
    建築基準法・建築基準法施行令・建設省告示
  • 板ガラスの標準施工(PDFファイル 115KB/3ページ)
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス商品編より)
  • 鏡・壁装ガラスの標準施工(PDFファイル200KB/4ページ)
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス商品編より)
  • ガラス防煙垂壁:スモークフェンスT(PDFファイル 352KB/3ページ)
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス商品編より)
    耐震性能を向上させたガラス防煙垂壁です。
  • ガラスを用いた開口部の安全設計指針
    (ガラス建材総合カタログ:ガラス技術資料編より)
    建設省通達 ≫ 抜粋(PDFファイル 224KB/3ページ) ≫ グラフ(PDFファイル 154KB/6ページ)
防災・安全の他のお話し
1.自然災害・人災を考える 2.被害を最小限に抑えるためには 3.ガラスの耐震設計について

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