スーパースペーシア(超高断熱真空ガラス[ZEH・ZEB基準相当])
スーパースペーシアはスペーシアならではの真空テクノロジーにより、超高断熱化をLow-Eガラス一枚で実現。真空層を保持しているマイクロスペーサーの間隔をスペーシアよりも広げることで、スペーサーによる熱伝導を半分にし、大幅な断熱性能の向上を実現しました。
■グランドメゾン上町一丁目タワー(大阪)
設計:IAO竹田設計(意匠・設備)、鴻池組 (構造)
施工:鴻池組
建築主:積水ハウス
※平成31年度 超高層ZEH-M実証事業初採択物件(竣工:2022年11月)
ガラス構造図
スペーシアならではの真空テクノロジーにより、高断熱化をLow-Eガラス一枚で実現。そのため、高い可視光透過性を誇ります。
※この色調見本は印刷のため実際の色と多少異なります。ご採用の際にはサンプルによるご確認をおすすめします。
特長
スーパースペーシアは熱貫流率0.65W/(㎡・K)を実現。3枚構成のトリプルガラス以上の性能を2枚構成で実現しました。一枚ガラスの約9倍、Low-E複層ガラスの約3倍の断熱性を発揮します。
3枚構造のトリプルガラスと比較しても、スーパースペーシアは、可視光透過率、熱貫流率の高さが際立ちます。また、2枚構造となるため、3枚構造のトリプルガラスと比較して、重量の優位性があり、半分以下の厚みで実現することで、様々なサッシに対応可能です。
※ガラス構成
Low-E3+Ar10+FL3+Ar10+Low-E3
Low-Eガラスは2枚ともRSFL3AJ6
Ar10:アルゴンガス層10ミリ
戸建住宅の場合、Low-E複層ガラスと比較しても、年間約20%の暖冷房費の削減が可能です。
※当社シミュレーション値
透過損失測定値はJIS等級T-2をクリア。外の騒音もしっかり遮音します。
※JIS A4706 1/3 Oct.
施工事例
性能表
光学的性能・熱的性能
寸法表・構成表
使用上の注意
カタログ
関連リンク